行天宮で拜拜2011.9 - 2012.03.28 Wed
台北で1番の寺院『行天宮』で拜拜(バイバイ)してきました

多い時は1日に2万人以上が訪れるという、とても人気の廟です。
※拜拜(バイバイ)とは、お寺でお参り(お祈り)すること。
MRT蘆洲線「行天宮」駅で下車



駅構内の壁にはカラフルなデザインが。

3番出口から出て、


民権東路方面へ直進


5分程歩きます。

行天宮の周辺には、占い横丁や松江市場(夜市)があります。


民権東路と松江路の交差点まで行くと、お供え物売りのおばちゃん達が近寄ってきました。
私が日本人ということがわかると、とっても上手な日本語で「これを買ってお供えしてください。」
「台湾旅行はどう?」など、いろいろなことを話してくれました。

お供え物セットを購入


これは線香

いよいよ中へ!
松江路側から門をくぐりました。



まずはお参りの準備
入って左手の手洗い場に赤いプラスチックのお皿がいっぱい置いてありました。
このお皿に先程買ったお供え物を乗せ廟内へ。



そして買った線香を、青い服を着たボランティアのおばちゃんに渡し、
火のついた線香をもらいます。


入口の入ったところにはたくさんのテーブルがあり、
その上には果物やお菓子など、お供え物がたくさん!


行天宮の神様は関聖帝君(三国志の英雄、関羽)です。
商売の神様として崇められています。
商売繁盛!仕事運UP!

拜拜の方法が書いてある看板を発見

廟内は線香の煙がたちこめ、その中で熱心にお祈りする人たちでいっぱい。


台湾人の信仰心の強さを感じました。



おみくじをひいてみました!
境内の隅にある箱の中に、三日月型をした赤い木札(聖)が置いてあります。

これを2つ両手に乗せ、神様に氏名、生年月日、住所を唱えます。
そして願い事を一つだけ念じながら、これを地面に投げつけます。

一回で表と裏が出ました!!

このように表と裏が出たらOK。表と表が出たときはNO。
裏と裏が出てしまった時は神様に是非をうかがうような事ではないという意味だそう。
次に、その隣にある赤い木札を引いて番号を確認。
廟の左のスペースにおみくじの紙を受け取りにいきます。

行列の先には青い服のおばちゃんがいて、「収驚」というお祓い儀式をしています。
人は何かに驚いたり、強いショックを受けると魂が抜けてしまうことがあるのだそう。
魂が抜けたことに気がつかないまま生活をしていると、徐々に体が衰弱してしまうため
この「収驚」を受けて魂を戻す必要があるのだそうです。




◆この記事の写真は、デジタル一眼レフカメラ
OLYMPUS PEN E-PL1で撮影しています


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